ガソリン高騰を受けてエコドライブの重要性がクローズアップされています。ガソリンの無駄遣いを減らして節約する最大の方法はエンジンを止めておくことに尽きます。なんだと思うかもしれませんが、慣れから案外無駄なアイドリング時間が長くなっているもの。常々意識することで燃費にかなりの効果がでてきます。エコドライブを心がけてガソリン代を節約しましょう。
アイドリングは10分間で約140ccのガソリンを消費します。一日10分アイドリングストップをすれば年間約6000円の節約に。
エコドライブはクルマのメカニカルにも優しい運転だと言えます。常に燃費や走行距離を意識しながら走らせ、定期点検やタイヤなどのチェックを確実にしましょう。
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ガソリンの無駄遣いを減らしたいが、かといって車に乗らないわけもいかず…と、悩んでいる人も多いでしょう。確かに節約の第一歩は、まず安く上手にガソリンを購入することが基本です。常にガソリンの販売情報をリサーチをして安いところをチェックします。幹線道路やジャンクション付近のガソリンスタンドが多く競合している激戦区を選んで利用すると、平均価格より10円くらいは安くなっている場合もあります。またクレジットカードをガソリン会社発行のものと契約して併用すればさらに安くなる場合もあります。
さて、ガソリンを入れてしまえば次はエコドライブによる燃費の向上です。よくスタート時や走行時減速時などのアクセル操作などを細かに示しているガイドがありますね。確かに急発進やエンジンブレーキの使用は、燃費の向上に大切ですが、なにより効果的なのは、エンジンを止めている時間を長くすることです。停車したらアイドリングをしないで、なるだけエンジンを止めるようにしましょう。目安として、五秒以上停車する場合なら、アイドリングを続けるよりも一旦止めたエンジンを再スタートさせたほうがガソリンの節約になります。信号や駐車場、渋滞などでの待ち時間など、アイドリングストップの機会があれば、できるだけ停止するよう心がけましょう。
クルマに乗り込むときは先にイグニッションをまわしてエンジンをかけるクセが付いていがちです。シートベルトを装着したり、カーナビを設定したり、音楽やラジオの選曲などを先に済ませてしまってから、最後にエンジンをかけるクセを付けましょう。降りるときも同様に、逆の手順にしてまず先にエンジンを停めます。これだけでもずいぶんガソリンの節約になるのです。
今のクルマは暖気運転の必要がなくなっています。エンジンをかけてすぐに発車できますから、荷物の積み降ろしや送り迎えのときにもエンジンをこまめに停めるようにしてください。
ほかにも燃費向上のための常識はできるだけ守りましょう。まずタイヤの空気圧を適正に保つこと。車体をできるだけ軽くし余計な荷物は積まないようにすること。トランクの中にゴルフバッグやキャンプ用品などを入れっぱなしにしないことです。走行中は車間距離を十分とったうえで、アクセルペダルからなるだけ足を離すようにして、エンジンブレーキを上手に使い、燃料噴射カット機能を作動させて惰性走行をします。また行き先の道路状況や最短ルートなどの情報をしっかりと確認してから出かけましょう。渋滞や迷い道、迂回などはエコドライブの大敵です。意識の持ち方一つでガソリン代の節約量がずいぶん変わってきます。